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よくある質問

ダウンロードしたファイル以外で必要となるものはありますか?

 1.kintoneを利用しますのでkintoneのアカウントが必要です
  APIを使いますのでAPIに制限があるライトコースでは試せません
  「スタンダードコース」のアカウントが必要です
  サイボウズ社が提供する無償の期間限定試用アカウントではない場合
  アカウントのため別途サイボウズ社への費用がかかります
  すでに「スタンダードコース」のアカウントをお持ちでそれを利用する場合は
  アカウントに関しての追加費用負担はありません
 2.kintoneアプリを作成しますのでアプリ作成権限が必要です
  アプリ作成権限がないユーザでは試せません
  アカウントのアプリ作成数の上限に達していて追加作成できない場合は
  お試しいただけません
 3.ファイルの作成を検知するたびに保存処理をしますので
  そのたびにインターネットアクセスが利用できる必要があります
  インターネットが利用できなかったり、利用時間に制限があるなどの場合は
  お使いにならないでください。
  通信帯域に制約がある回線だと保存に時間がかかることがあります
  従量課金制回線だと回線費用が増加する要因になります
  通常インターネット利用のためには提供事業者への別途費用がかかりますが、
  すでにインターネット回線接続をお持ちでそれを利用する場合は回線での追加費用負担はありません
 4.実行には Windows 10 または 11 のコンピュータが必要です。
  セキュリティ上の理由などで、コマンドプロンプト(cmd.exe)と
  Windowsパワーシェル(powershell.exe)の実行が禁止されている場合は
  お使いにならないでください。


ダウンロードしたファイルについて教えてください。
 ・Windows PowerShll スクリプト(kintonedoc.ps1)
  拡張子がps1のWindows PowerShll スクリプトは
  Windowsに標準搭載のWindowsPowerShll(powershell.exe)上で動くプログラムです
  WebブラウザはWebサイト(kintoneなど)に接続してプログラム(JavaScript)などを取得して動きますが
  文書保存では多くの画面操作は必要としないこともありWindows標準搭載機能を利用する方式をとっています
 ・Windows バッチ ファイル(kintone電子文書開始.bat)
  拡張子がbatのWindows バッチ ファイルは
  Windowsに標準搭載のコマンドプロンプト(cmd.exe)上で動くプログラムです
  黒い画面が起動する特徴があり、画面が起動しているとフォルダ監視しているとわかりやすいし
  画面を閉じるとフォルダ監視も終了するので
  監視状態をわかりやすくすることもあって利用しています。
 ・構成設定(kintonedoc.ini)
  拡張子がiniの構成設定は
  プログラムが動作する上で必要な情報を保存する動作設定ファイルです
  プログラム起動時に読み込まれます。
  プログラムを直接変更しなくても良いようにプログラムと設定ファイルを分離しています
 ・テキストドキュメント(kintonedoc.log)
  拡張子がlogのテキストドキュメントは
  プログラムの動作状況を記録する出力先にしています。
  動作の記録が順次追記されていきます
 ・圧縮(zip形式)フォルダ(電子文書自動保存体験版.zip)
  拡張子がzipの圧縮ファイルは
  kintoneアプリテンプレートです。
  kintoneにアップロードするとアプリが作成されます


ダウンロードしたファイル内に実行形式のファイルがありません
 拡張子がEXEの実行形式プログラムファイルは同封されていません
 実際に使われる実行形式プログラムはWindows標準搭載のWindowsPowerShll(powershell.exe)で
 同封しなくても各Windowsパソコンにあるためです。


kintoneにログインする時に使うユーザとパスワードはどこに設定しますか?
 動作設定を記録するファイルにkintoneユーザ名とパスワードを記載する必要はありません
 APIトークンというものがユーザ名とパスワードに相当する認証情報であり
 文書保存処理ではAPIトークンを使っています。


ユーザとパスワードを使わずにAPIトークンを使う理由は何ですか?
 ユーザは複数のアプリに対して照会・追加変更・削除ができることが一般的ですが
 APIトークンはこれを発行したアプリだけでしか使えず、しかも照会のみとされることが一般的です
 APIトークンでは他のアプリにアクセスしてデータを改竄することはできないので
 すでに、kintoneアプリを運用中のアカウントで試す場合でも
 他アプリへの悪影響などを不安に思うことなく試すことができます。
 なお、この体験版で利用するAPIトークンには追加権限が必要ですので
 レコード作成にチェックを付けたAPIトークンをお使いください。


APIトークンはどのように管理する必要がありますか?
 「kintoneのURLのサブドメイン」「アプリID」と「APIトークン」の3つが揃うと
 許可されているレコード操作(照会・追加変更・削除)をアプリに対して行うことができるようになります。
 このため、APIトークンだけが外部漏洩しても直ちに問題にはなりませんが
 3つ揃って外部漏洩すると、情報流出の危険性が生じます。
 このこともあり、APIトークンは部外者には知られないように管理するようにしてください。
 万一外部漏洩が疑われる場合は漏洩したAPIトークンを削除し新たなAPIトークンを生成することで
 運用中のAPIトークンが部外者には知られていない状態を維持するようにしてください。
 なお、過去に生成してすでに削除済みのAPIトークンでは
 かつてできたレコード操作はもう出来なくなっているので情報流出の危険性は生じません。


体験版はどのような情報を記録しますか
 体験版では、構成設定(kintonedoc.ini)からkintone認証情報(APIトークン)を読み込んで動作します。
 利用者自身が構成設定ファイルに書き込んで保存してください。

 kintoneの送信のために一時ファイルを作成します。
 送信情報ファイルはWindows規定の一時フォルダに作成・記録されます。
 kintone送信が終わると一時ファイルは削除されます。

 実行するコンピュータ内に永続的に情報を残そうとするような処理は行いません
 Windowsレジストリに値を書いたり隠しファイルを作成して残したりはしていません


体験版にはどのような制限がありますか
 体験版には試用期限があり、試用期間を超えるとフォルダ監視を開始しなくなるように設計されています
 お問い合わせいただきますと、試用期限を延長した新たなライセンスコードをお知らせすることができます。
 試用期限を延長にはご連絡先の他、これまでの試用での感想や、利用実態をお知らせいただくことがあります。

 体験版にはサポートはありません。
 期待する動作をしない場合などでお問い合わせいただきましても
 原因調査を行うなどのサポートは、別途有償契約の上でのこととなり
 この体験版には付随しません。
 また、体験版に伴う損失・損害等が生じたとしてもその補償等はありません。

 体験版では保存する文書の内容を抽出する機能はお使いいただけません。
 製品版では、PDFファイルの場合、その内部の文字列を抽出してレコード作成に活用しますが
 体験版では文書内容はアップロードのため必要となる最小限に抑えて、
 機密情報へのアクセスをより避けるよう設計しており
 結果として、「文書内容」欄は固定値で「体験版ではこの機能はご利用できません」としています。

 体験版では保存する文書のファイル名やその内容から分類情報を付与する機能はお使いいただけません。
 製品版では、取引先コードなどを入れる「管理コード」欄は常に「0000」固定ですし
 取引先名などを入れる「管理名」欄は常に「体験版」固定です。「文書内容」欄も固定値です。
 プログラム上は作成された後のレコードを管理しないので、修正や削除は自由にできます。
 固定値の各値を書き換えて頂いて構いません。

 体験版ではネットワーク共有などネットワークを介してアクセスするフォルダを
 監視対象とすることを想定していません
 監視対象フォルダにはWindowsパソコン内のローカルフォルダを指定するようにしてください。
 他パソコンのネットワーク共有を割り当てたドライブやクラウドストレージなどを監視対象にすると
 正しく動作しないことがあります。

 kintoneではAPIの利用に1日あたり10000回を上限とする回数制限があります。
 (2023年12月現在)
 1ファイルあたり2アクセスするので、1日で5000ファイルを超える保存はしないようにしてください


体験版にはどのような義務がありますか
 体験版の実行は無料です。体験版の実行に際して何らかの支払い義務を負うことはありません。

 体験版の複製・翻案改変・再配布-公衆送信等は許諾していません。
 破損時復元用のバックアップ以外の複製や設定情報ファイル以外のファイルの書き換えを
 しないようにしなければいけません。

 体験版を用いて他者に対するデータ破壊・改竄・窃取その他攻撃・破壊・妨害活動などを
 行ってはいけません。
 体験版を用いて他者に損害等を与えてしまった場合
 その補償の責は体験版を用いた者が負う必要があります。

 

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