• 電算番頭 後藤

Kintoneの「アプリ」は過去の遺物 これでは・・・涙

更新日:8月30日


「Kintoneならなんでもできます!」


Kintoneは本当になんでもできるのでしょうか?



メーカーさんのKintoneのHPでは

「業務システム」が

必要なだけできます。


と書いてあります。



動画の説明でも


https://kintone.cybozu.co.jp/material/mov/kintone_90sec.mp4


どんどん「業務システム」が自由にでき


るというビデオが流れています。


本当にKintoneは万能な開発ツールなのでしょうか?


ここでKintoneが定義している「アプリ」について考えます。


アプリ という言葉が広く使われるようになったのはスマホの普及からです。

スマホの「アプリ」はアイコンをタップするといろいろな「アプリ」が起動できて、まさに万能。


・銀行の残高照会や振込

・通販の購入

・ポイント管理


まさに「なんでも」できてしまいます。


Kintoneの宣伝を見ると、なんだか誤解してしまいますが・・・


Kintoneの「アプリ」はこのスマホアプリのようなもの?


いえ、実はこれとは全く違うものをKintoneでは「アプリ」と呼んでいるのです。


ここを理解しないとKintoneの地獄に落ちます


くれぐれもご注意ください

れぐれも!

https://jp.cybozu.help/k/ja/user/app_settings/form/form_parts.html


信じられないですが

30年前 このビデオの時代の縛りが

Kintoneの本質です。


あたりまえのように

Kintoneの「アプリ」では




データ項目と表示画面を同じ処理で登録(定義)します。


これは もう40年以上前のコンピュータ黎明期に


COBOLやFORTRANという今では化石になっている言語での開発方法です。



データと画面がひとかたまりになって不可分、この不便さ。


データベース という概念ができるまで、システム開発者を非常に悩ませた大問題でした。


画面を変えるとデータ構造が変わる

データ構造を変えると関連するプログラムをすべて修正(機械語に再翻訳)


懐かしですが・・・・あの時代のこの構造は膨大な無駄の塊でした!


Kintoneはあえてこの時代の逆行を「Kintoneらしさ」として


過去の苦痛をまた次の世代の人々に与えようとしているようです。


このKintoneの「データ+画面 癒着」の苦悩は昔より深刻です


昔の言語ならデータベース データオリエンテッド以前にゴリゴリプログラムを書けば

1つのデータを複数のプログラム(処理)で共用できました。



Kintoneではデータとプログラムが完全融着


これ(データの複数プログラムでの利用)が全くできません。

1プログラム1データベース。


これは苦しい!


たとえば

「業務システム」ならばあたりまえのこと。


商品の在庫データは 入庫処理でも 棚卸処理でも 出庫処理でも 生産完了処理でも

更新します。


これがKintoneにはできません。



これは Kintoneが持つ致命的な制約で複雑な業務開発ができない理由です。


この致命的制約を理解して「XXとハサミは・・・」的に利用しえさえすれば


 Kintoneの入力画面作成能力は非常に優れています。


Kintoneの致命的制約の回避法


これを考え続けてきました。このノウハウを次回以降順次説明させていただきます。











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